江東区亀戸で電気屋やってます、『沼ちゃん』 こと栄電気の沼澤です。
電気屋って仕事はお客様の家の中に入っていく仕事なので、様々な出来事があります。
そんな出来事をこのブログでは2005年から書き続けています。
涙あり、笑いあり。仕事以外の事も時々書いています。
さぁ 今回の出来事は・・・
このブログでも何回か紹介している、亀戸で一番危険なエアコン工事です。
見る人によっては、高所の画像なので見るだけでイヤだ、という方もいるかも知れませんが、現在ココの団地があまりにも危険なため、作業する業者が少なく、アチコチで断られているという事を聞き、やっぱりこれは伝えておかないといけないと思い、事あるごとに投稿して行こうと思います。
作業にあたっては、安全第一です。 落ちたら死にますから。
そして工具類の落下にも注意をします。
一つ一つ、相方から工具を受け取り、終わったら返す。腰袋なども一切使いません。
作業にあたっては、ロッククライミング用のハーネスと呼ばれる安全防具を身に着けロープで安全確保します。
撮影も撮ったら保持しないで相方に渡しました。
室内側はこんな感じ。
梁の関係で少し室内機の下が梁から出てしまいますが、まぁ大丈夫でしょう。
配管の穴が下の方にあるので、配管は部屋の中に露出されます。
少々見栄えは悪いのですが、この団地の仕様なので仕方がありません。
今回は6階なのでそれほど恐怖感はありません。
今回で一番危険な作業は配管を切る時です。
チューブカッターと呼ばれる工具を使って配管を切る作業。
工具を落としやすいのです。
慎重に、慎重に、ゆっくりとチューブカッターを回しながら切っていきます。
切り終わる瞬間が一番落としやすいのです。
私は普段からすべて切り落とさないで、皮1枚と言ったらいいかな? 少し残してから手でポキンと折ります。
この方が切り口がきれいに仕上がるのです。
ですから、切り落とす直前でチューブカッターを相方に渡し、両手で冷静にポキンと折りました。
最後の作業で配管の中の空気を真空にして乾燥させる作業をポンプを使って行います。
エアコンの梱包材がちょうどいい工具箱のように使え、真空ポンプを置く事が出来ました。
最初からこの方法にしておけば、道具の受け渡しをしないで済んだと後で気が付きました。
ヘリコプターはスカイツリーの下を飛ぶんだね。
(今回の作業には関係ないけど、目に入ったので撮影)
無事作業終え、ほっとしました。
でも、なんかこういう作業って好きなんだなぁ。
そうじゃないと普通は断るよね。
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