きっかけは洗濯機の納品

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お風呂の蛇口の交換をしました。従来のハンドルをひねって、お湯と水を調節するタイプから、温度を設定しておいて、レバーでシャワーとカランを切り替えるタイプに交換。 
話しは、4日まえの洗濯機の納品の時でした。 設置をしていると、蛇口のハンドルから水が漏れているので、ナットを締め増してあげました。以前から水が漏れていて、気にしていたようでした。『水道も直せるの?』とお客様。『水道屋じゃないけど簡単なのはやりますよ』と私。
『それじゃ蛇口のコマ替えてくれない?』というので台所とお風呂のコマを替えることにしました。台所は確かにコマを替えないと、水の止まりが悪かったのですがお風呂は大丈夫でした。 そこで試しにお客様にひねってもらった所、握力が弱いので、きっちりと締められないという事がわかりました。
それじゃ・・という事で、このようなレバータイプに交換することになったのです。
これにはお客様大喜び。今まで水の止まりが悪い・・パッキンの交換という事しか、思い出せなかったようです。なんでも一年に一回くらい、クラシアンに交換を依頼していたという事です。 
場合によっては、余計なお世話と言われてしまうのですが、お客様の要望について、何でそうしたいのか?そこまで聞くようにしています。 
今回はコマを替えることじゃなくて、水を止めたいからこういう処置となりました。 いつもお客様の立場になって考えるようにしている結果です。