エアコン工事という作業は、重い物を持つし、材料が高くなるし、危険な場所
もあるし、さらに工事単価の下落。
そんな事で、ルームエアコンは辞めて、パッケージエアコン専門になったり、
エアコン工事自体を縮小している業者も、増えた気がします。
・・というか、エアコンだけの専門業者に集中してきたのかも知れません。
作業効率を考えると、道具やら人材を集中した方が、良いですから。
それでは、我々のような電気店は、どうだろうか?
お客様の様々な要望に答えなければなりません。
そして、専門業者との、差別化をしなければなりません。
例えば、こんな例。
エアコンの入れ替え作業。
室内機を外した後、昔の壁紙が出てきました。
実はこの部屋、リフォーム中。
壁紙を張り替えるとういうことなので、一旦引き上げて、後日
取り付ける事にしました。
『2度も足を運ばして悪いねぇ』 このお言葉で十分です。
業者用語で言うと、2度手間です。
一回訪問して、いくらという計算ですと出張料を2回分頂かないと
合わないかも知れませんね。
でも、当店の考えは、お客様が使えるようになるまでが、工事代金
と考えます。工事過程で、数回訪れようとも、同じ代金です。
この考えは、エアコンに限らず、どの電気製品でも、使えるまで面倒
見る、これが商品の値段と考えています。
こう言うと、高い普通の街の電気屋と思うでしょ?
でも違うんですよ。 安いヨ。ほんと。
HPの写真は、3年くらい前なので、参考にならない金額です。