いつもは旦那さんからの依頼ですが、今回は奥様から。
その旦那さんが病床にいる事は、風の便りで耳に入っていました。
まぁ、病気なので、代わりに奥さんが依頼に来たんだなぁ。 そんな気持ちでいました。
依頼はエアコン工事。 お客様は集合住宅の大家さんで、エアコンの入れ替えはいつも当店で行っています。
ここは今まで、ガス式のエアコンで、ガスはやめて普通のエアコンに随時入れ替えています。
お部屋によって、容量や施工方法が違って、毎回悩むところです。
隠蔽配管で、水モレが度々あったそうで、そうなるとドレンを別に配管するかな?と思っていたら、
内装屋さんが、接続するべき配管までカットしてしまいました。
こうなると どうしようもありません。新しく穴を開け配管を露出することにしました。
一般的な集合住宅はこのような取り付け方のほうが無難ですね。
賃貸住宅においてはエアコンはほとんど消耗品のような物です。 交換しやすい仕様の方が費用を安く出来ます。
ところで、旦那さんはどうしているのか? 奥さんに、ちょっと声をかけてみると。
『主人は亡くなりました』と。
療養中の床で、アパート経営について、いろいろ伝達事項があったそうです。
その中で、『エアコンについては栄電気に相談しろ』と言われたそうです。
ありがとうございます。
ちょうどお盆ですね。 旦那さん この世に帰ってきてますね。
エアコン工事、キッチリ仕事させていただきましたよ。
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