ラジオの乾電池を入れに訪問しました

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深夜にラジオを毎日聞いているお客様。

一台のラジオを居間と寝室に移動してお使いでした。

今回、毎回ラジオを移動するのが大変だということで、もう一台お買いあげいただきました、

これで寝室に一台、居間に一台と移動せずにラジオを楽しめます。

ラジオをお持ちしたとき、全く同じラジオなので特に説明は不要と思い、そのままお渡ししてお代金を頂きました。

そして翌日。

『ラジオに電池が入れられない』ということで電話がありました。

おん年90歳のおばあちゃん、握力が弱く電池を入れるフタが自力では開けられないようです。

不覚でした。 昨日乾電池を入れてお渡しすればいいと反省。

ラジオに乾電池を入れに訪問しました。 

こういう事書くと、乾電池を入れに栄電気は来てくれるのか! 

そう思う方に申しあげましょう。

この件は私が判断します。

このお客様は、身体が不自由なので私が電池を入れました。 もしこの方が60歳だったら、私は手は使わず、説明だけでお客様自らの手を使わせて電池を交換したでしょう。

その人にベストな対応は、『上げ膳据え膳』の対応ではありません。 

以前、作業療法士さんとお話をした事があります。 手助けというのは、持ってあげたり力を添えるだけではありません。 

手は添えず、本人の力で事を成し遂げる。 もしダメなときはフォローするそれも手助けです。

60歳の方なら説明すれば自分で出来るかもしれません。その時の手助けは説明をして見守ってあげる事です。

20代の方なら、説明書の見方を教えていたでしょう。

お客様への対応はそれぞれです。大手の会社さんのように全てのお客様を平等にという考えを私は持っていません。

『えこひいき』という言葉は良い印象を持ちませんが、私は当店を利用するお客様の為を思って、『えこひいき』を
させていただきます。 

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