TVを納品した翌日、お客様が来店し『ありがとう、きれいに見れて嬉しいワ』とお礼を
言うために来店されました。 さらに手土産を持参して。
商売として、商品を提供してその代金を頂く。 どの業種でも当然の流れ。
その中で、商品を戴いたり、お代を頂いたりするときに双方が『ありがとう』と言うのも普通の話。
今回のTVを購入して戴き、納品した時もそうでした。
普通の商売はココで終了しています。
でも、あえて翌日にお礼に、しかも手土産を持参してお客様が来店する業種というのは限られいると思う。
街の電気店にはこういうお客様が多く訪れます。
このブログは同業者も多く見ているので、きっと『うちも』『ウチも』とうなずいている事でしょう。
ラーメン屋に『昨日は美味かったな』とチップを持って来る人は居ないだろうし。
ドラッグストアで、『昨日買った、トイレットペーパーは柔らかくて良かった』とお酒を持って来る人は居ないだろう。
電気店でも量販店だと、こういうお礼は少ないだろうね。
販売と配送が別だとこういう気持ちにならないのかも知れない。
感謝の気持ちを双方に持ちながら、お客様と私の店の関係は成り立っている。
他業種からみると、お客様に恵まれているからだと思うかもしれない。
でも、それは日々の努力の賜物だと自負している。
何事も自分がお客様の立場だったら、と物事を考えている。
こういう場で自分で言うのも、ナンですけどね。
頂いた、団子を今食べながら、ふと思うのでアリマス。