只今、店の看板やテントを交換しています。
営業中は難しいので、定休日の水曜日に作業を行っていますが、雨が降ったりしてまだ完成には至っていません。
今回、こだわったのは看板のキャッチコピーで『電気のお医者さん』と入れました。
お医者さん・・・
最近は身体を治す以外でも、困った事を直す人をお医者さんと呼んでも良いようです。
人間の身体自体の修理も、困った事の修理も専門知識を持ってそれなりの資格を取得して仕事をする事は共通しています。
しかし、電気屋という仕事はとかく安く見られます。 (もちろん病院の先生と肩を並べろとは言いませんが)
よくある例は電気機器の修理です。
直らない故障は修理と認められない事が多いのです。 部品代と工賃の結果、修理より買い替えた方が良いと判断すると、それまで調査した時間と技術、ガソリン代とコインパーキング代は無料となる場合が多いのです。
もし請求したとしても、気持ちよく払ってくれません。戴く私もそういう気持ちになりたくないので、いさぎよく無料ですと言ってしまう。
ところが身体を治す医者は、たとえ病気が治らなくても医療費は徴収します。 消費者も当然のように支払います。
『病気が治らないんだから払わないわよ』って言ったことありますか?
『完全に治ってから、治療費払うわよ』 って言ったことありますか?
最近は電気屋としていろいろアドバイスをしています。
情報はタダ。聞くことは修理や工事と違うんだから無料という認識が消費者に根付いているのもちょっと悔しい。
コンサルタントやアドバイザーという仕事がきちんとあるのに。
あーいう肩書があるとお金がちゃんともらえるのね。
(照明コンサルタントのカタダキはあるけど)
医者だって薬の処方箋を一筆書くだけできちんとお金がもらえる。
誰も、支払いを拒否したり、値切ったりしない。
私が『電気のお医者さん』とこだわったのは、電気屋としての地位向上の思いがある。
時間と手間を費やしているのに無料で行ってる仕事が多すぎる。
消費者の皆さんは気付いて欲しい。
ホントはとてつもないお金が掛かったかも知れないのに、栄電気のお客だから安く済んでいるという事を。
そんな事をお客様に感じて欲しく『電気のお医者さん』と看板に入れました。
あのぉ~ お医者さんだからと言って 保険証もってきても。。。ネ。
全額自己負担になりますけど(笑)
大丈夫、私はあなたの街の『赤ひげ先生』ですから。
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