既存の機械からの入れ替えって、エアコンでも換気扇でも現在の寸法に合わせて機種を選ばないと、取り付け出来ない場合があります。
そうじゃないと、エアコンの配管の穴をあけて、壁が穴ぼこだらけになりかねない。 換気扇のダクトだって大きさがあるし、天井の開口寸法もいろいろあります。
今回はちょっと古い浴室暖房乾燥機の入れ替え工事です。
サイズが現在の機種より大きく、天井の開口部が大きいのです。
さてどうするか? その開口サイズの違いをどうするか?
今回はそんな事例ブログです。
江東区亀戸で電気屋やってます、『沼ちゃん』 こと栄電気の沼澤です。
電気屋って仕事はお客様の家の中に入っていく仕事なので、様々な出来事があります。
そんな出来事をこのブログでは2005年から書き続けています。
ユニットバスでもよく使われている、浴室暖房乾燥機換気扇。
天井面に取り付けてあり、ダクトを介して外に排気される換気扇です。
このようにお風呂の天井裏にボルトで吊り下げてありました。
さて撤去です。 ボルトを外して排出しようと思いましたが開口部から出せません。
どうやら施工の行程で、この浴室暖房機を設置してからユニットバスを取り付けたのかな?
この穴から出せないのです。 仕方が無いので天井裏で換気扇を解体、分解してこの開口部から排出しました。
(同業者しかこの作業は分からないね)
さて、次の問題はサイズ違いの開口をどうするか?
こんな部材があるのです。
大きな開口部に合わせて取り付けるプレートです。
天井裏から吊るされているボルトも位置が違います。
これにはこのような金具を使って位置を合わせます。
(これも同業者しか分からないね)
壁にあるリモコンも変更します。
壁の中のリモコンコードも変更しました。
実は、解体の方が時間を要しました。 ダクトの換気扇工事は毎回外す方に時間が掛かります。
取り付けはココまでくれば、あとはダクトを取り付け、電源を取り付けるだけ。
完成。
完成写真忘れたので、メーカーカタログから。
いつも指を怪我するのですが、今回は無事に終わりました。
ご依頼あちがとうございました。
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