監視カメラの設置と警察

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最近はクルマにドライブレコーダー、そして各家庭には監視カメラ。 
何処に行っても監視されています。 
車は保険や最近のあおり運転の問題もあり急速に普及しているようです。
今はマンションではほとんど導入されていますね。 
そして各家庭にも。
特に一回がガレージの住宅はクルマのイタズラの為に導入されている方も多いようです。 栄電気でもよく監視カメラの工事を行っています。

ちょっと小さくてわかりにくいかな? 
天井の角にあります。 
監視カメラがある事で犯行を撮影できる他、抑止効果もあります。 
私は犯行を撮影するより、抑止効果を期待した方が良いと思っています。
過去に何回も撮影した犯行を警察に提出した事を聞いていますが、どの件も被害を受理しただけで、その後に犯人を捕まえるような捜査はしてないのです。
よっぽど重大な犯罪、殺人とかなら別ですが、多くの場合、監視カメラの映像を提出しても解決しないのです。
さらに言うと、以前警察署から、あるお客様の監視カメラの事で、データの保存の仕方を教えて欲しいと依頼がありました。 私も仕事ですから、作業費の事を告げたら、『それじゃイイデス』ええっ!と思いました。 なんかガッカリしました。
そんな事から、監視カメラに犯行を記録しても警察に相談しても無駄だと思いました。 
それじゃどうすれば? 
もう気が付きましたね。 
テレビ局なんですよ。 SNSなんですよ。 今のテレビ局は視聴者からの情報提供が多いですよね。
ただ、この公開の仕方もタイミングがありますし、自分側へも何かの批判が返ってきますから、覚悟が必要です。
そうなると、画像公開も気が引けますね。 
以上の事から、監視カメラの映像を撮ってもそれは解決につながらない。 
それより抑止効果を期待した方が良いと考えるのです。 
犯罪を撮るより、犯罪をさせない方が良いよね。
お客様にはいつも、この事を伝え監視カメラの設置を行っています。