江東区亀戸の方より、エアコンのガスを入れて欲しいと依頼がありました。
エアコンのガスを入れる作業は、年に数回あるかな?
その数回のすべては、ご自分でエアコンを設置したというエアコンです。
エアコンの配管の中は高圧です。ガスと呼ばれるので都市ガスと同等のような考えを持っている方が多いのですが、圧力が全然違います。
エアコンの配管作業は、十分な知識と技術を要します。
決して、素人工事は行わないように。
エアコンのガスを入れる場合は、接続部をすべて手直しします。
ほとんどが接続部の不具合からガスが漏れるからです。
そして、配管内を真空乾燥します。
ガスは数種類ありますが、現在の主流はR410と呼ばれる冷媒です。
もちろん、他の冷媒と混ざってはいけません。
その冷媒の量も決まっていますので、デジタル量りで定量を入れます。
今回、ご自分で設置したという事で、お受けしましたが、もし業者に取り付けてもらった
場合は、取り付け業者に依頼してください。
そのほとんどが、取り付け業者の施工ミスが多いからです。
…と言っても、お客様でガス漏れの判断はできないか。。。
それでは、こう言っておきましょう。
エアコンの不具合が起きた場合は、購入したところにお願いしてください。
いきなり、製造メーカーの修理に依頼をしないでください。
エアコンは半完成品です。 施工して初めて製品となる商品です。
施工による不具合もあるという事を十分認識して欲しいのです。
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