賃貸住宅の大家様より、エアコンの入れ替え工事のご依頼を受けました。
1月に転出され、空き家になった物件のエアコンを入れ替えるご依頼ですが、部屋のクロスを貼り換えるということなので、
古いエアコンを始めに外しておいて、クロスが貼り終えてから新しいエアコンの設置をした方が良い事を提案しました。
大家様は当店の手間が2度手間で申し訳ないと、仰って頂きましたが、当店ではそのような事は気にしません。
きちんと気持ちの良い仕事をしたいですからね。 それになんたって、近くですから。 通う事に惜しむ事はしません。
数週間前にエアコンは外しておきました。
もう内装は終わった事というので、新たらしいエアコンを取り付けに行きました。
今回も、配管は壁の中の隠蔽配管です。
あれれ? クロスが貼り換えてないぞ? 確認すると、何でもこの面は汚れてないのでこのままだそうです。
・・・・ あらら 古いクロスの跡が出ない為に提案したんだけどね。
なんとか隠すようガンバリます。
ドレンホースは壁の中に塩ビ管に入れるようになっています。 これなら安心。
エアコンの高さが違うので室内機の位置をコンセントギリギリまで下げました。
こうなると、ドレンの位置を変更しなければなりません。
壁を少し拡大開口しました。
これでドレンは壁の中の塩ビ管に入れる事が出来ます。
隠蔽配管なので、配管の接続は室内機の裏で接続します。
この時、室内機を持ち上げるとどうしても天井にぶつかってしまいます。
そこで、出来るだけ室内機と天井がぶつからないように、室内機のカバーを外しました。
これで天井にぶつからないで、室内機の下側を持ち上げる事が出来ます。
配管の接続部は、通称『包帯』で巻いておきます。接続部の保温材のスキマを無くす効果と起毛した布で巻く事で結露防止にも効果があります。
メーカーによってこの部材が入ってないメーカーあります。
当店の場合、この部材は毎回使うので、是非同梱して欲しい部材です。
配管、ドレン、通信線の接続が完了し、カバーを元の通りに取り付け、室内機の取り付け完了です。
モチロン室外機も新しい室外機を取り付けました。
(あまり見どころが無いので省略)
クロスが貼り直して無いので、当初跡が出ちゃうんじゃないかと心配しましたが、左右、上下とも跡が出ないで施工できました。
上手くいって、満足した工事が出来ました。
ご依頼ありがとうございました。
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