壁面ボード材と躯体間が狭いので、コンクリートアンカーで固定しました。

 | 

マンションでリフォームされた部屋でエアコンを取り付ける時によく経験します。 

壁の石膏ボードと梁の間が普通は石膏ボードアンカーが入るくらいの空間があるのですが、今回の現場は30mmくらいしかありませんでした。

短いビスでと短いアンカーで止めようと思えば出来ない事もありませんが、配管の固定くらいなら良いかもしれませんが、エアコンの室内機となるとできません。

そこで、躯体部にコンクリートアンカーを打ち込み、ボルトで固定する事にしました。 

この仕事は、『あと施工アンカー』という方法で、私は講習を受け、先日資格の更新も行いました。 

コンクリートの躯体部に振動ドリルを使い、規定の深さまで穴をあけます。 

ここで大切なのは、穴にあるキリ粉を取り出す事。 スポイトを使い、シュパしゅぱと吐き出します。

アンカーを打ち込みます。

ちょっと音が響きますが、お客様には伝えておきました。 

ボルトとナットでしっかりと固定します。 

エアコンの背板を付けたら、普通通りの工事となりました。 

赤ちゃんがお休みになる部屋なので、風よけ機能にあらかじめ設定しておきました。 

この度はご依頼ありがとうございました。 

ご訪問ありがとうございます。
お役に立ちましたでしょうか?

当ブログのトップページはこちらです。
フェイスブックのリンクは時々外れるので、
ブックマークに登録してもらえると嬉しいです。

以下のバナーを押して頂くとブログランキングがあがるようになっています。
多くの方のお困りごとの解決への近道となります。

江東区は皆様のおかげで、とりあえず1位をキープしています。
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 江東区情報へにほんブログ村
他の方のブログも見てあげてくださいね。
東京都のランキングは今日は何位?
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへにほんブログ村

ご協力ありがとうございます。