マンションでリフォームされた部屋でエアコンを取り付ける時によく経験します。
壁の石膏ボードと梁の間が普通は石膏ボードアンカーが入るくらいの空間があるのですが、今回の現場は30mmくらいしかありませんでした。
短いビスでと短いアンカーで止めようと思えば出来ない事もありませんが、配管の固定くらいなら良いかもしれませんが、エアコンの室内機となるとできません。
そこで、躯体部にコンクリートアンカーを打ち込み、ボルトで固定する事にしました。
この仕事は、『あと施工アンカー』という方法で、私は講習を受け、先日資格の更新も行いました。
コンクリートの躯体部に振動ドリルを使い、規定の深さまで穴をあけます。
ここで大切なのは、穴にあるキリ粉を取り出す事。 スポイトを使い、シュパしゅぱと吐き出します。
アンカーを打ち込みます。
ちょっと音が響きますが、お客様には伝えておきました。
ボルトとナットでしっかりと固定します。
エアコンの背板を付けたら、普通通りの工事となりました。
赤ちゃんがお休みになる部屋なので、風よけ機能にあらかじめ設定しておきました。
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