壁の中に配管が通っている隠蔽配管、埋設配管と呼んだりもします。
壁の中の長さもよりますが、今回は1.5mくらいなので半隠蔽配管とでも呼んでみましょう。
クローゼット上にエアコンの室内機を設置します。
普通隠蔽配管だと、左の方に配管を通す穴があるのですが、ココは右です。
となると? クローゼットの中に配管を接続する点検口があるのかな?
・・・ありませんでした。
配管を接続する点検口が無いという事は、配管を接続してから室内機を設置しなければなりません。
既設のエアコンも同様に設置してありましたので、この方法がベストとなります。
気をつけなければならないのは、経年による障害予測。
配管の接続部はビニールテープだけを巻いている業者さんもありますが、テープのノリが剥がれてくる場合もあります。
通称『ホウタイ』でしっかり巻いておきます。
水が流れるドレンホース。 これも冷たい水が流れるので、断熱を施します。
さらに、テープを巻いて配管接続部、ドレン接続部のビニールテープが経年による剥がれが無いようにしっかり巻いておきました。
本当は配管穴を隠すように室内機を設置したいのですが、外に出る配管穴の位置が室内側の穴の位置を同じ高さなので、水が流れる勾配を確保でき無い為、
少しでも高さを稼ぐ為に穴より高い位置に室内機を設置しました。
限られた条件でのエアコン工事は苦労します。
末永くお使い頂くために最善の努力をいたします。
ご依頼ありがとうございました。
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