昨年暮れに、引っ越してきたエアコンの取り付けのご依頼を受けました。
転勤が多いお客様で、年式は浅いエアコンでしたがすでに2回移設をしたという事です。
移設が多いと何かと不安要素があるのですが、引っ越し屋さんに運びこまれたエアコンを見て少し安心しました。
移設が多い業者はこのように配管の接続部にキャップをしてくれます(青い部品)
ココをきちんと保護してくれる業者が外してくれたなら外し方も間違っていないと思われます。
ところが? いざ取り付けようとすると。
この穴わかりますか?
今では少なくなった、排気をするエアコンの穴なのです。
ココには専用のホースが必要です。
お客様に、ココに接続するホースはありますか? と訪ねると、引っ越し屋さんが積み忘れ?かも? という話でした。
ココに接続するホースが無いと設置できないので、後日・・・と言っても年末だった為、年明けてからの施工という事で、お客様宅を後にしました。
店に戻って、調べると。
この機種の排気ホースは無いという回答。
ええ?なんで?
ちゃんとホースが接続するように穴があるんだけど?
こういう時、助かるのが業界の同業者仲間。
教えて頂きました。
排気機能は無くても、ボディーを共有しているので、穴があるんだって。。。
うわーーっ! お客様に申し訳ない事をしてしまった。
お正月エアコン無で。。
年が明けて、お客様となかなか都合が合わず、ようやく取り付けできるようになりました。
お客様は石油ファンヒーターで暖を取っていたようです。
・・・という事で。
足掛け2年かかってしまったエアコン工事。
大変お待たせしました。
そしてご迷惑お掛け申し訳ありませんでした。
反省。
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