引っ越しの時に外されたエアコン。
エアコンを取り外す時にも技術があります。
ご存じのようにエアコンの配管の中にはガスと呼ばれる冷媒が入っています。
これを放出しないように外さなければなりません。
よく素人の方が外して、プシューっとガスが放出し大変な事になる事があります。
そしてそのようなエアコンを取り付ける時は、冷媒が放出されているので、充填も必要になり取り付け工賃としては高くなってしまいます。
決して自分では取り外さないようにしてください。
今回取り付けのご依頼のエアコン。
この状態で引っ越し屋さんが部屋に運んで来ました。
うーむ。 何とも怪しい。 ガスが抜けているのではないのか?
お客様に尋ねると。
便利屋さんのような方にお願いしたらしい。
なんともビミョー。
イチョーお金を徴収して仕事をしているのだからプロなんだけど。
便利屋さんのエアコンに対するスキルは??
お客様には、設置後冷媒不足の場合は、冷媒充填作業が発生し、追加の料金が発生する事を伝え作業しました。
付属の配管は使いませんでした。
養生も何もしてない状態で運ばれて来たので、配管の中に異物が混入している場合があります。
便利屋さんはこの辺の知識が足りなかったようです。
設置後の完成写真は撮り忘れました。
無事に試運転できましたので、冷媒はOKだったようです。
『もし調子が悪くなったら、オタクで買い替えるよ』とお客様。
ちょっと最初に不安をあおり過ぎて、お客様に心配をかけてしまいました。
申し訳ありませんでした。
実は取り付ける自分が一番不安であったようです。
動いて良かった。 ご依頼ありがとうございました。
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