『どこにもエアコンを取り付ける場所が無いので見てくれますか?』と相談を受けました。
聞くところによると。
集合住宅で、窓が天井まであるので室内機を取り付ける壁が無いという事。
配管を通す穴が無いという事でした。
賃貸の集合住宅なので、配管を通すために穴をあけても良いか? 管理会社に相談しましたか?
・・・と聞きたいところでしたが、当店から近いしたまたま私が店に戻っ来たところだったので、とりあえず見てみる事にしました。
ふむふむ。。
これなら賃貸集合住宅にあう施工方法、穴は開けないで済む。
室内機も取り付けるところも確保できる。
まず、配管を通す場所ですが、この小窓にパネルを取り付け配管を通す事にしました。
そして室内機は、天井の梁があるのでここに縦さんを取り付け、吊るす感じで壁掛けエアコンを設置します。
この手法は壁面が斜めになった場所でよく使います。
縦さんの存在が目障りですが、賃貸ですし、お部屋のビス穴も最小で済むので、お客様も納得していただきました。
完成写真は撮り忘れましたが、こんな感じにパネルは取り付けます。
小窓パネルと呼んで使用頻度はあまりありませんが、配管を通す場所に困った時、窓を有効活用できる貴重な部材です。
忙しい住民様で、工事の立ち合いはお客様の友人が立ち会ってくれました。
『これで暑がりの○○も安心して部屋に帰ってこれるワ』と引っ越し間もないダンボール箱を整理しながら喜んでいました。
ふーうっ。 いいタイミングで暑くなって来ましたね。
涼しいお部屋で満喫しているH様を想像いたします。
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