壁の中に配管が埋め込まれている隠ぺい配管のエアコン。
今回、このエアコンの入れ替え工事のご依頼を受けました。
窓の上にあるエアコンで天井までの高さも限られているので、当店で事前に調査し機種選定させて頂きました。
この写真だと配管がすぐ外に出しても不思議ではありませんね。
でもこちらの住宅は配管が天井裏に上がって、裏側に室外機が置かれています。
家を設計した人は、よっぽど室外機を見せたくなかったのでしょうね。
古いエアコンを撤去します。
このように隠ぺい配管によるエアコンの配管接続部は室内機の裏側で接続されています。
壁に配管が埋め込まれていますので、接続する配管の余長が重要です。
長ければ切断すればよいのですが、短ければロー付けして延長しなければなりません。
今回は短かったので延長しました。
ガスバーナーを使い溶接するのです。
ガス溶接には資格があり、私は30年前に取得しました。
新しいエアコンは天井までの高さを考えて、この機種に。
それでも天井空間がぎりぎりでした。
家を建てたハウスメーカーさんは、どのエアコンでも入れ替えできますよ と言ったそうですが知識不足のハウスメーカーさんですね。
私がハウスメーカーさんの立場だったら、すべての住宅設備を生涯面倒を見ると思いますが、こうやって当店を頼ってくるという事は、ハウスメーカーさんって対応悪いようですね。
住宅業界も売りっ放しが多いのかな。
以前亀戸で急成長して羽振りが良かった工務店さん、計画倒産して逃げた事を思い出します。
亀戸に根を張って45年。
栄電気の出番です。
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