エアコンの配管スリーブが無いのでネズミにやられていました。

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エアコンの設置工事において、配管を通す穴にプラスチックの筒状のものを入れます。 

この部品をスリーブと呼んで、この部材は商品には付属していません。 

マンションなどはあらかじめ穴が開いてあり塩ビ管などが入っています。 

よく問題となるのが戸建て住宅です。 

エアコンの室内機の真後ろに配管穴がある場合。 

配管は外で接続されているので、部屋の中はスッキリします。 

この場合、スリーブが入って無いと壁の中の熱が室内機裏側に周り、熱効率を悪くします。 

また、ネズミなどが侵入する恐れもあるのです。 

今回、エアコンの入れ替え工事。 

外した所、スリーブが入って無いので、見事にネズミにかじられていました。

お客様に確認したところ、数年前までは壁の裏をゴソゴソと這い回っていた音が聞こえていたそうです。 

最近は駆除されたのか?他の家に行ったのか? わかりませんが、居なくなったという事でした。 

ネズミがかじるのは、エアコンのこの部分が多いです。

ドレンホースと呼ばれる水を排水するホース。 この状態で冷房運転すると室内機の下から水が漏れてきたと思います。

配管は金属なので、かじられる事はありませんが、このように断熱材をかじるので、はやりココからも結露で水滴が落ちる事になります。 

今回は入れ替え工事ですので、同じ配管穴を使いますが、きちんとスリーブを入れ、少し大きめに開けられた穴もアルミ板を貼って塞いでおきました。 

これで再びネズミが現れても、エアコンだけは被害を防ぐことが出来ます。
(写真撮るの忘れました) 

作業中、ずーっと作業を見ていたお客様。 

せっかくだから私も、解説しながら仕事をしました。 

お客様の感想。

『エアコン工事って大変なんですね』

・・・そうなんですよ。 エアコン工事って、電気関係の仕事の中では材料も多く使うし、その材料の単価も高いし、商品も重いし、電気の知識も必要だし、冷媒配管の知識も必要だし、工具類も専用の工具が必要で、仕事内容からしてかなり安い工事代金だと思います。

このような工事が1,500円なんて信じられないし、どんな工事をされるか?不安ですよね。 

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恐らくそんな業社の広告がリンクされているのではないかな? 

実際は恐らく追加、追加で料金が加算されていくのではないかな?
(タケノコ剥ぎ加算方式と呼んでいます)
 

栄電気では、最初に提示した料金に加算することはありません。 

安心料金と安心施工で地元の人々に愛されいます。 

今日も安心施工で、私も気持ちのいい汗をかきました。 

終ったあとに、『これを』とビ-ルを頂きました。 

今日も美味しいビールが飲めそうです。 

ご依頼ありがとうございました。

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