私は半隠ぺい配管と呼んでいる、部分的に配管が壁の中に埋め込まれているエアコン工事を行いました。
いつものように、そうカンタンに出来ない亀戸のエアコン工事。
今回の難題は、配管の穴の位置が悪い事。 どう悪いか?というと、配管の勾配が取れていないのです。
外の穴の位置が室内より高くなっているのです。
部屋側の穴の位置。
これだと室内機から出る水が壁の中で滞留してしまい、やがて水が室内機からあふれ出てしまうのです。
幸いにして、お客様は10年間水は漏れなかったそうです。
でも私としてはこのまま同じように取り付ける事は出来ません。
いろいろ考えた結果、今ある穴より高い位置に穴を開け、配管を接続する為に壁に点検口を作ることにしました。
事前に点検口の中でどれだけの作業ができるか?配管接続する作業ができるか? 確認しました。
普通は点検口は既存の壁を流用するのですが、今回は穴が開いているので、新しく板を用意しました。
壁を開口して点検口を作りました。
配管用の穴も点検口のすぐ上に開けました。
壁の中で配管の接続作業です。事前にシュミレーションして良かった。
こんな感じで終了。
普通はこういう仕様のマンションだとあらかじめ点検口が用意されているのですが、忘れてしまったのかもしれませんね。
これでエアコンの点検にしても、次回交換工事をするにしても問題なく出来ると思います。
お客様も完成後の出来栄えに満足していただきました。
ご依頼ありがとうございました。
ご訪問ありがとうございます。
お役に立ちましたでしょうか?
当ブログのトップページはこちらです。
フェイスブックのリンクは時々外れるので、
ブックマークに登録してもらえると嬉しいです。
以下のバナーを押して頂くとブログランキングがあがるようになっています。
多くの方のお困りごとの解決への近道となります。
江東区は皆様のおかげで、とりあえず1位をキープしています。
にほんブログ村
他の方のブログも見てあげてくださいね。
東京都のランキングは今日は何位?
にほんブログ村
#亀戸 #電気屋 #エアコン工事
ご協力ありがとうございます。