リフォームが終了し、これから賃貸物件として貸し出すお部屋。
エアコンを点検すると。。あらら故障していました。
急遽入れ替え工事となったワケですが、今回もまた壁紙が張り替えたばかり。
オマケに配管カバーがちょっと施工しにくい左の下出し。
配管カバーを外したり、長さや位置を変える事は出来ません。
配管カバーの位置によって室内機の位置が決まってしまいます。
となると・・・こうなると施工のテクニックではありません。
お客様が選んだエアコンの機種がうまく古い壁紙を隠して取り付けできるか?
そんな事を思いながら古いエアコンを取り外すと。。
おお! 真っ黒。
これなら新しい配管カバーにしたい所ですが、契約の都合このままで施工しなければなりません。
出来るだけ中を掃除して施工して完了しました。
(完成写真忘れ)
うまい具合に左右とも壁紙は隠れてくれました。
ところで。どうしてこのような事が起きるのでしょうか?
これは先日も紹介した。 エアコンからポンポンと音がすると同じ原因だと思われます。
高気密なマンションでレンジフードを回すと、吸気する場所が不足し、エアコンの水が出るホースだったり、今回のような配管カバーのすき間などから空気が入り込みます。
マンションでも特に交通量の多い道路に面している部屋では、このように汚れた空気も一緒に入り込んでしまうのです。
今回、施工するにあたって、配管カバーのすき間から空気が入りにくくするために内外としっかりパテ埋めをしておきました。
でも根本的に直すのは空気の取り入れ口をしっかり用意して、しかもきちんとフィルターで汚れをシャットアウトする吸気口じゃないとダメですね。
そこまで考えられたマンションはまだ見た事無いけど。
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#亀戸 #電気屋 #エアコン工事 #照明
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