当店から、とても近い現場でした。
亀戸5丁目で、駅に近いほど東京タワーの直接波は厳しい受信状況です。
そこで反射を狙っての受信となります。
まずはアンテナの組み立て。脚立をこうやって立ててマストへの取り付け。
カリスマアンテナ工事士の画像構図を真似して撮ってみました。
なるべく地上で組み立てます。 道具の落下、そして自分の落下防止の為に。
実はこの現場、先日紹介したリールケースと釘しめ機を紹介した現場です。
同じ現場で 3つのネタに使わせてもらいました。
このリールケースはほんとに使い易いですよ。
私は、最初に屋根馬自体を固定します。
この地域では一番受信が悪い 21chを基準に測定します。
21chが、BER0 であれば、他のチャンネルもOKという事が多いからです。
冒頭に申し上げた通り、反射波での受信です。
千葉県の方に向いているのです。 実はこれで千葉TVも受信出来るという
副産物も生まれました。 ただしこれは毎回とは限りません。
スカイツリーが後ろに見えるでしょうか?
スカイツリーが完成したら、向きを変えなければいけないと思う方もいる事でしょう。
でもご心配なく。 あの位置であの高さなら問題なく受信は出来ます。
もし向きを変更しなければならない状況が発生したら、当店施工のアンテナなら無料で調整いたします。
完成です。屋根上だけの写真でしたが、実際は既存のBSアンテナを混合
して、各部屋地デジと、BSが見れるように施工しました。
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