陸屋根でのアンテナ工事

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建物の上部が平らな屋根を陸屋根と呼びます。

普通は、屋上として、物干しなどのスペースに使う所が多く、フェンスがあってアンテナはこのフェンスに固定したりします。 

今回施工した建物は、4階建ての陸屋根ですが、屋上は未使用で屋上へのアクセスは潜水艦のハッチのようなフタを開けて出るタイプでした。 
小規模集合住宅ではよくありますが、こちらは個人宅です。 ちょっと珍しいですね。 

フェンスが無いと、逆にマストの固定に悩みます。 
サイドベースだと4階なので金具が固定できません。 
屋根馬も一つですが、支線を張るのに下段の支線が水平に張られてしまうので格好よくありません。 

そこで、コンクリートハサミ金具で施工することにしました。

そして・・・お客様は当初、地デジだけ・・というご依頼でしたが、築浅の建物だし、2世帯住宅なので、今後若い世代は必ずBSも見たいと言われると思うので、BSをお勧めし設置することにしました。

それにコレにBSが無いと、なんか間延びでカッコ悪いし。

ほら、バランス良くなったでしょ。

パラボラアンテナの裏でUHFと混合し、2階の天井裏にU+BSブースターを設置しました。 

今回、アナログTVが一台ありましたが、この機会に地デジチューナを取り付け、共同受信で敷いてあったアナログは外しました。

これで、完全にデジタル対応となりました。 

10月にご依頼を受け、遅くなり申し訳ありませんでした。 

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