信用を失った地デジ支援センター

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アパートの大家さんから、『危うく地デジ詐欺にあう所だったよ』と相談に来店しました。

聞くところ、アパートの住民(こちらもお得意様)が地デジチュ-ナーの支援を受け、取り付けに来た業者
が言うには、アンテナ設備が無いので、20万円ほど掛かると言ったそうです。 

そこで、大家さんに相談し、20万円は高すぎる という事でこの用紙を持参し相談にみえました。

用紙を見ると、総務省の地デジ支援センターの申し送り書のようです。 

試しに、私が電話すると、間違いないようです。 (HPも確認しました)

となると、20万円と金額を提示した業者は、誰でしょうか? 

支援センターから来た業者なら、お金を請求する事はありません。 

推理してみると。

1.支援センターから派遣された業者が個人的な仕事で受けているのではないか? 
2.地デジチューナーを申請したのは、こちらの住民の方ではありません、代理をした方がいるようです。
  この方が怪しい? 

こんな推測をしました。後記の方が怪しいかな。 

大家さんの要望は、アンテナ工事をして欲しいということ。 

私の見積もりは4万円でした。 20万はやっぱり暴利です。 

『アンテナ工事が終わってここに電話すれば、地デジチューナを設置しにきますヨ』と私が言うと。 

『ダメだここの業者は信用できん』(総務省なんだけど) 

『あんちゃんが設置してくれ』 と大家さんと住民。 

仕方がなく、支援センターに電話。『私が設置するので、チューナを○○さん宅へ送って欲しい』と言うと。 
お決まりのセリフ 『当人からの電話でないと受付できない』 

ごもっとも。 でも お客様は電話をかけるもの不安。 
そこでアンテナ工事の当日、私がお客様の横から電話、途中で代わってもらう事にしました。

どうも地デジ支援センターの中途半端なアプローチで住民の信用を失ったようです。 

『信用は金で買えず、それは日々努力の集積なり』

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