先日のプーケット島で変わったモノを見つけました。 一般の人にはツマラナイかな? これはエアコンの室外機のボディーがステンレスで出来ているのです。
ココまでやるか?って感じですが、ファンのネットは錆びているので実に中途半端な塩害仕様です。
ところで、この塩害仕様って日本の製品にもあるのご存知でしょうか?
すべてのメーカで生産しているわけではありませんが、カタログのすみっこに塩害仕様というのが載っています。
ナショナルのエアコンで室外機が長持ち仕様というのがあります。
型番でいうとCS-X285A にはこの機能があります。
面白い事に同様な機種で量販モデルCS-28RDXはこの機能が省略されています。
『ウチは都内だから関係ない』って思うかも知れませんが、エアコンの故障って多くは室外機なのです。路地裏に置いてあればネコがオシッコをかけるでしょうし、交通量の多い場所では排ガスで室外機は真っ黒なはずです。 もう少しこの機能が脚光浴びてもいいのでは? と思うようになりました。
最近当店は江東区という事もあって、東雲や豊洲方面のお客様から依頼も来るようになりました。 湾岸エリアは塩害地域です、是非購入の際はこの機能も検討してくださいね。