加湿器:今年の傾向

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冬にしか需要の無い加湿器。 以前はストーブのやかんがその役割をしていました。これはコレで圧倒的に人気がある石油ストーブ、やかんを乗せておけば蒸気も出るし湯が沸いてお茶も飲めると・・・今日はそのハナシじゃなくて、加湿器です。値段的に1万円以下の商品が多く、また加湿器特有のカルキ成分の凝固によるトラブルから、使い捨て的要素が大きく、毎年買い換える人もいるくらいです。使い捨てはモッタイナイ。そこでメーカさんがこの冬販売始めたのが、空気清浄つき加湿器です。締め切ったお部屋では、加湿器と空気清浄器はバツグンのコンビ。これなら冬が終って春の花粉の時期でも活躍しそうです。 もう一つオマケは、空気清浄だとフィルターとか汚れる部分があるのは皆さん認識しているので、使った後のお掃除という点では、加湿器の部分も意識してくれる。長く使ってもらおうというメーカさんの考えです。こういう行動意識も計算して商品開発をしてるのです。 
・・・と信じたい