もう一つの薄型競争

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先日は薄型TVの『薄さ』の競争についてお話しましたが、今日は『細さ』です。
前回は厚さと言った方が良かったかな?
画面パネルを囲むフレームの細さも、最近は細くなりつつあります。
これは、いかに映画のスクリーンに近づけるか。画面の存在を無くして、映像を観る行為に集中できるか、そんな効果を狙って、フレームを細くしているのです。
実際にTVの映像を観ると、画面の周りが目に入らないので、TVを観ているという感覚から映像を観ている感覚になります。
写真のTVは52Vサイズ、指2本分で凄く細くなってます。
このあたりも、各メーカ競いあうのかな? 
液晶TV自体そろそろ、差別化が少なくなって、少しでも特徴作ろうと各
メーカいろいろ考えているようです。