IH調理器を導入するにあたって、今までのガスコンロが据え置き型だと、同じようにIHクッキングヒーターも据え置き型じゃないとダメだと思っている方も多いと思います。
憧れのビルトイン型を諦めていた方の為に。
ここで、ちょっと整理して、据え置き型とビルトイン型の説明。
据え置き型とは、調理器具を置く台に乗せてあるタイプです。台の上に乗せてあるだけなので交換は
簡単です。
据え置き型画像
ビルトインタイプとは、システムキッチンに見られる調理器具が天板に埋め込まれているタイプです。埋め込まれているので、交換が大変と思われがちですが、そんな事はありません。
ビルトインタイプ画像
今回、お客様は、ビルトインタイプのIHクッキングヒータをお望みでした。
魚を焼くグリルが大きく脱煙機能も優れているからです。
今までのガスコンロです。
このままガス台の上にビルトインタイプは設置出来ません。
この為に、専用取り付け枠というものがあるのです。
ここで注意しなければいけないのが、流し台との高さです。このままのガス台では高さが合いません。 そこで、高さをあわせる調理台を用意しました。
これで、高さが合いました。
実は、今回の作業で一番大変だったのが配電盤の交換です。
とても古い配電盤。
ヒューズが切れると交換が大変です。 このヒューズも普通は在庫してません。
今回この配電盤も交換しました。
これで長年の苦労が改善されました。
安全で安心のIHクッキングヒーターに変えてみませんか?
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