『らくらくIH』というIH調理器が発売されました。
携帯電話のらくらくフォンと同じようにシルバー向けの簡単操作の商品です。
高齢化社会の日本、これからますますこのような商品が発売されると思われます。
今回のIH調理器の設置工事において、レンジフードの交換も承りました。
レンジフードを交換するとなると、配線において天井裏にケーブルを這わせる案がまず浮かびます。

配電盤の近くにダウンライトがありました。

ダウンライトを外して天井裏を確認します。

こんな位置関係。
天井裏はスペースが十分でした。
次にレンジフードを外します。

レンジフードの天井から、配電盤までを通線させる作戦です。

深型の75センチ幅のレンジフードでした。
60センチが一般的で、75センチの黒が入荷できないので白にして頂きました。
天井裏をダウンライトの穴から撮影。

梁に通線工具がぶつかり、先に進みません。
角度を変えたり他の工具を使ったりしましたが、これ以上はできませんでした。
点検口を設ければ、この辺はクリアできましたが、今回は諦めて、床下を通す事に変更しました。 この点はマンションより戸建て住宅の方が応用が利きます。

ガスコンロを外します。

配線が完了、ガスコンロも外せば設置は8割終了です。

レンジフード設置完了。

IH設置終了。
操作ボタンが大きく、わかりやすい操作のラクラクIH。
お年寄りには安全で使いやすいIH調理器はお勧めです。
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