ストーブの使い始める時期によくある問い合わせが、『ストーブの替え芯ありませんか?』というお問い合わせ。
確かに、替え芯として部品はありますが、芯を変える必要があるのか?
お客様に、芯を交換する理由を聞くと。
ヤッパリ。
今のところ、3人聞いて3人とも同じ理由でした。
『点火する時、芯の部分が焦げて欠けてしまった』という事です。
違うのですよ。 石油ストーブの芯は、初めから、点火ヒータが接触する部分は欠けているのです。
まだ未使用の石油ストーブの芯をご覧ください。
ちょっと写す角度が悪かった。 赤い点火ヒータが接触するところが凹状になっているのです。
点火の調子が悪いので、芯を見ると欠けているので、コゲ落ちたと思ってしまうのかも知れませんね。
もし点火が悪くなったら、この部分を棒などで毛羽たせると良いですよ。
要は、芯がヒータと接触すれば良いのですから。
ワザワザ芯を交換する事はありません。
お試しを。
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