トイレに 810lm のLEDは明るすぎる。

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LED電球の明るさの表示は、lm(ルーメンと呼びます)という数値となり、従来からあるW(ワット)を目安として60W相当とか箱に書いてあります。

『白熱電球の60W=LED電球 810lm』 

この表記がどうもTVや新聞で言うもんですから、お客様の頭の中にはこの数値がバッチリ埋め込まれてしまい。 『810lmのLED どれですか?』 こう来店されるお客様もおります。

この時、当店では『どこでお使いですか?』とLED電球を使う場所をお聞きします。 

当店では810lm=60W相当という考えは持っていません。 

むしろ間違っているとも感じています。

そもそも、この何W相当という目安が大変いい加減で。 2年ほど前は400lmでも60W相当などとウタッテいたメーカーもあるくらいです。 

トイレや階段や廊下などの場所なら問題ありません、まさしく60W相当です。 

ところが、リビングなどで白熱電球から交換したっ場合は、LED電球の散光性の弱さから暗いと指摘され、消費者庁からのお達しで、810lmを60W相当とスルベシ。となったのです。

でも、実際広い部屋で白熱電球を使っているご家庭は少数派です。 

普通は蛍光灯を使用していますよね。 

白熱電球の用途は、トイレ、玄関、お風呂など、限られた狭い空間を照らす用途ではないでしょうか?

そこで、当店では、トイレに810lmは明るすぎる という事を言い続けています。 

今回、お客様に相談されましたので、実際私が訪問してLED電球を選んでみました。

トイレ、洗面台、お風呂 三か所とも60Wの白熱電球を使用していました。 

そして私が選択したLED電球は。

3か所すべて違うLED電球です。 使う場所によって考慮した結果です。

今まで60Wの白熱球でしたが、810lmのLEDは一個も選んでません。 

ちなみにトイレは485lmです。 消費電力は5.9Wです。

これがもし810lmを選んでしまったら、消費電力は10Wくらいあります。 

折角、省エネと思って買ったLEDでも半分近くムダなんですよ。 

こんな事書くと、LED電球に替えようと思った方はタメラってしまうかな?

大切なのはお店の方に聞くことです。 

もし曖昧な返事のようでしたら、栄電気にどうぞお越しください。

懇切丁寧にお教えいたします。  

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