年末になり、スーパーやホームセンターなどでは、レジの近くにランプ類が山積みに展示してあります。
レジの近くというのがミソで、そう衝動買いを誘発しているのです。
最近はLED電球も山積みされています。
でも、よーく考えてください。
一般家庭で、電球が使われている場所を思い浮かべてください。 部屋などは蛍光灯が使われ、電球の用途は限られています。
トイレ、玄関、お風呂、廊下。 外の門燈だったり、納戸、ダイニングテーブルの上にもあるかな。
上の例は、先日あるお客様の家の中の電球を全てLED電球に交換したケースです。
この中で、トイレと納戸以外は、それぞれ違うLED電球を使用しました。
明るさだけではありません。
口金のサイズ、ソケットを差し込む向き、密閉容器対応か? 電球色と白色、クリアータイプ、球の直径。
様々な用件に合わせて、私が選択しました。
仮に、上記写真のようなLED電球を買ってしまった場合。
口金が合えば取り付け点灯できますが、 点灯すれば良いってもんじゃありません。
下を照らさないで壁を照らすダウンライト。ダイニングテーブルの上に昼白色じゃ料理も冷めたように見えてしまう。
ランプというのは切れないとなかなか交換しないですよね。 そんな不自由な暮らしを10年続ける事になります。
長持ちするLED電球だからこそ、適したLED電球を使って欲しいと思います。
決して、同じLED電球をまとめ買いしないように。
照明コンサルタントである、私からの忠告です。
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