大晦日イブ? そんな表現はしてないか。。
お正月に向けて大掃除の真っ最中でしょうか?
大掃除のほかに、ランプ交換やリモコン類の電池交換もこの時期にやる方は多いようです。
そんな方でもここは確認してませんよね。
それは火災警報器の電池です。
江東区亀戸で電気屋やってます、『沼ちゃん』 こと栄電気の沼澤です。
電気屋って仕事はお客様の家の中に入っていく仕事なので、様々な出来事があります。
そんな出来事をこのブログでは2005年から書き続けています。
住宅用火災警報器は、消防法で定められ2006年に決まり、地域により期限があり2011年には全戸の家に火災警報機が取り付けられました。
まさか?まだ付いてないなんてありませんよね。
今日の話は、その消防法が施工されてから10年以上経った火災警報器の中に入っている電池の事です。
住宅用火災警報器の中にはリチューム電池と呼ばれる電池が入っています。
なんだ、そのくらいの電池ならコンビニでもどこでも売っているよ。
とそう思って買いに行っても売ってませんよ。
これ部品あつかいなので商品じゃないのです。
寿命は10年と明記しています。
火災警報器によってもサイズも違うので、よく調べてから購入をした方が良いですよ。
そして、そして、、
実はこの電池って値段が高いのです。
新しい火災警報器を買うのとあまり変わらない場合もあります。
メーカーも火災警報器をそっくり交換するように推奨しています。
先日、電池を買いに来た方にその事を告げると、10年間何も鳴らなかったのにさらにお金はかけたくないような事を言いました。
鳴らないで済む事が一番良いのが火災警報器。
鳴らないものにお金を掛けたくないというのはおかしな話です。
火事になって欲しかったとも聞こえてしまいます。
3000円程度のお金で10年間もしもの時に火災の発生を教えてくれる火災警報器。
どうしてそこでお金ケチるかな?
ビルのスクリンプラーは大規模火災が起きる度に問題にされてますよね。
車のエアバックだってそうです。
世の中、稼働しない方が良しとされるものはたくさんあります。
火災警報警報機もその一つなのです。
もう一度そのことを考えて欲しいと思いました。
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