今の私に、温水シャワートイレは不可欠。
出先のトイレではホント困ります。 先日旅先の駅のトイレで悲鳴をあげてしまいました。
そんな人は少なくない。 テレビのCMだって、かぜ薬と並び『痔』の薬のCMが多く流れてますよね。
お尻の病気で悩んでいる人は多いのです。
・・・・その話の連載はまたの機会に。
今日は、関連して、トイレの話しです。
和式トイレに温水シャワー便座を取り付ける工事を行ないました。
和式トイレは少なくなってますが、まだ古い建物には残っています。
そこに温水シャワー便座をどう取り付けるか?
和式トイレを全面リフォームし、洋式に変更という工事もありますが、費用が掛かりすぎます。
そこで、今回は洋式に変更するユニットを乗せて、そこに温水シャワー便座を取り付ける事にしました。
和式トイレを見た事無い人もいるかもしれませんね。 これが和式トイレです。
この上に洋式にするユニットをセットします。
陶器製です。似たような物で樹脂製のものを見ますが、モノが全然違います。
温水便座を取り付けるには、このような陶器製のモノを取り付けしっかり床に固定します。
コンクリートドリルで穴をあけ、アンカーを打ち込み固定しました。
樹脂製との大きな違いは、この洋式ユニットにも、水が流れます。 その為の配管もします。
汚物が便器内に付着しにくく流れるようになります。
これで温水シャワー便座を取り付ける事が出来ます。
ただ、この場合注意が必要です。
和式と洋式とでは座る向きが変わります。
洋式に変更したときに、足(ヒザ)が壁にぶつかる場合があります。
そのような場所では、今回のような工事は出来ませんので、寸法をとり十分検討する必要があります。
もし、和式便座で悩んでいたらお気軽にご相談ください。
あっ。亀戸近郊の方ね。