屋根にアンテナを建てるにあたり、四方から支線を張る必要があります。
この時の支線アンカーをどう取るか、この作業が一番危険を伴います。
屋根の端に行き、真下を視界に入れての作業ですから、恐怖感もあります。
この時の状態は、なるべく物を持たず最小限の道具を持って屋根の端に向かいます。
下穴を開け、アンカーを打ち込む時もありますが、時には雨樋の支持金具に取り付ける
時もあります。
この時重宝するのが、この材料。
名称は知りませんが、雨どいの金具にくぐらせて使用します。
写真を撮るくらいだから、勾配のゆるい屋根で余裕です(笑)
こんな感じでくぐらせて。
雨樋の裏を通して、屋根上まで持ってきます。
雨樋から支線を取るときは、古い建物の方が金具が壁面にガッチリ固定されているので強度的に
安心感があります。
でも最近の建物は、施工の合理化でなんとなくヤワな感じがするので、そのへんを見極めて
作業をしています。
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