配線でどうしても点検口が必要でした。

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古い集合住宅でのエアコン工事。 

エアコン用の電源がありませんでした。 

分電盤は玄関の上にあり、エアコンは一番遠い部屋設置。そこまでエアコン用のコンセントを配線し増設しなければなりません。 

ユニットバスの天井を開け確認。 

うーむ。どうしても天井の裏で障害物があり、天井裏での配線が出来ません。 

露出で部屋の中を配線するという手もあるのですが、美観的にそれは避けたい。

もう一度天井裏を確認。 

!!! 出来るかも? !!  

一か所点検口を作れば配線できそうです。  

集合住宅なのでオーナ様に許可を取り工事となりました。 

さぁ。どこに開けるか? 大まかな位置は決まってますが、問題は何処から天井を切るか? 

点検口作成というのは、失敗するとその補修が大変です。 

慎重に、慎重に切る始める位置を確定します。 

いろいろな道具を使って、天井裏の様子をチェックします。 

頭の中に骨組みなどの状況をイメージしながらマーキングしていきます。 

ココでいいだろう! と決めたらもう後戻りはできません。一気に作業を進め天井を切っていきます。 

ホントはこういう作業のシーンを写真に撮りたいんだけど、片手では作業できないので自撮りは出来ません。 

開口した状態を撮って置けばよかったですね。 

完成。

この作業を見ていたお客様。 

当然こういう作業を見るのは初めてなようで。

『電気屋さん、凄いですね、ワザ師ですね』とびっくりしていました。 

どの業界でもその道でメシ食べている職人というヤカラには隠しワザと言う物を持っているのですけどね。

全部はネットでは公開しませんけど、チラっとね。 

リアルに会った時にでも。

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