このおばあちゃんは、毎日ミシンで巾着袋を作っている おばあちゃんです。
小松カツミさん。
紹介書籍はコチラ
下町の髪結い師一代記―美容にかけた小松カツミさんの80年 (女性の世界シリーズ)
お年は96歳。
TVなどにも何回か出演した、美容師さんです。
現在は隠居していますが、そのお弟子さんは多数あり、業界では知られた存在です。
おばあちゃんの作る巾着袋は、事あるごとに配られ、世界各地に贈られています。
今では数千枚贈られ、世界各地からお礼のお手紙が届いていました。
今回の震災で、おばあちゃんより相談を受けました。
『何とかこの巾着袋が震災に遭われた方の役に立たないか?』と。 (私は電気屋なんですけど)
このおばあちゃんの出身は岩手県で、なおさらその想いは強いようです。
知人とも、未だに連絡が取れないそうです。
この巾着袋は、大変素敵ですが、今の被災地に送っても全員に渡せる数もありませんし、今すぐ必要なものでもありません。
現地へ輸送したとして、せっかくの魂を込めた巾着袋が、古着と同等の扱いをされたらおばあちゃんに申し訳ない。
そこで、この巾着袋がホワイトバンド(白いゴムのリストバンド)のような募金販売のような事が出来ないかと考えました。
例えば、一枚300円で購入していただき、この金額のすべてを義援金とするのです。
こんな案が浮かびましたが、何か良い案ありましたら、聞かせてください。
また協力してくださる方もご連絡ください。
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