よくお客様から、エアコンのガスを入れてくれと頼まれます。
でも素人さんに、ガスを入れてくれと言われても『ハイよ』ってワケには行きません。 通常エアコンのガスは滅多に無くなりません。なんらかの漏れの原因が無い限り、自然に消耗するモノではありません。 施工不良だったり、移設したときとか、漏れの原因を追求しないと、ガスを入れてもまた漏れる可能性は高いのです。
そもそも、お客様がガスが不足しているという判断が怪しいのですが、飲み屋さんだと結構当たってます。 おそらく飲みに来るお客さんが空調屋さんだったりするのでしょう。飲みながら調べて、ガスを入れてもらってくれ と言うのでしょう。
今回も飲食店のママさんからの依頼。確かにガスが不足していました。
ここも恐らく、飲みに来た客が判断したのでしょう。
もしかしたら、本人が施工したのかも知れません、ツケの代わりに。
そして、当然ですがその施工した人はこのお店から離れていくのです。
よくある話しです。