エアコン ガスチャージ

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これは、エアコンの冷媒ガスを入れるときに使う道具です。
チャージシリンダーと呼ばれ、ガスをボンベからこの中に入れて、
入れる量を見ながら(量りながら)入れる道具です。

でもこの道具は、最近主流の冷媒では使えないので、昔のエアコン用
フロンガスのR22と呼ばれる、今じゃ製造しちゃいけないフロンガス
を入れる時だけ使用しています。

製造は禁止されでますが、まだ使っていますからね。 
流通する分が無くなったら、もうこの道具も必要なくなります。
 
現在は、電子ハカリでボンベ自体の重量を量りながら充填する方が
主流で、このシリンダーを使う人は少ないようです。 
でも、現場で屋上までボンベを持って上がるのも大変なので、こういう
シリンダーに入れて持ち上げる方が軽くていいのですがね。

たまに使っているので、少しはお披露目という事で、パチリ。
もう使うことが無くなっても、残しておきたい道具の一つです。