以前、 家電販売の裏事情と題し、量販店におけるデジタルTVの設定合戦をお伝えしました。
下がお馴染みの赤いB-CASカードです。
そしてして上が、展示用の白いB-CASカード。
最近のTVはこの白いカードを入れると
このように、店頭用と家庭用に設定が変わり、店頭用にするような
初期設定になっています。
さて、この設定で何処が違うかというと、明るさが違うのです。
液晶TVの場合パネルの裏にはランプがあって、この光加減で
画面の明るさを調節しています。
この店頭用の設定だと、明るさが高い設定になっています。
ところが、この設定を家庭用にすると、お客様の中には、暗く
感じる人が出てきました。 それじゃ最初から明るい設定に何でしないかと
いうと、消費電力との関係があるのです。
これを高い設定で測定すると、消費電力は上がってしまい、発光体の
寿命も短くなります。
エコポイントの基準は、消費電力と関係してます。
最近は、この明るさに応じて、消費電力が表示するような機能を
持たせるようになりました。 エコ意識を高める為という名目ですが、
この基準をクリアする為に、このような処置をしているのかも知れません。
(すいません、これは推測です)
さぁ。実を言うと、来月から エコポント対象のTVが少なくなります。
3月までエコポイント対象だったTVが対象から外されるのです。
逆に、今はそういうTVがお買い得。
来月は売りにくくなるので、安く販売しております。
ウチにもあと2台ダケ。
エコポントがある今のうちにどうぞ。
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