いくら先日の25度を記録した東京でも、まだエアコン(冷房)の水漏れには早い季節。 エアコンは暖房では室内機からは水が出ませんから。
室内機から水が漏れるのは、真夏と決まっています。
そうか、今日は雨だ。 そうこれはきっと、エアコンの配管から水が伝わって漏れる現象だ!
エアコンの室外機が、屋上などにある場合、パイプは部屋より上に配管されています。
このパイプを巻いているテープのすき間に水が入り込み、室内側に水が漏れる現象もよく見ます。
『エアコンの室外機は何処にありますか?』 きっと屋上ある・・と答えると思ったら。
『外にあります』
『・・・・・』
これはもう行くしかありません。お客様と一緒に伺いました。
ところが。。。
配管は横引きになっており、水が入り込む所か、軒下で全然濡れてません。
こりゃ屋根の一部から、内壁伝いに雨が回り込んでいるのではないか?
夜だったし、水漏れは収まって来たので、ここで一度引き上げ。
『明日、大工さんと一緒にもう一度見に来ます。』と。
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夜中、寝付きが悪く、ハット気がついた。
もしかして? これじゃないかな?
大工さんと行く前に、もう一度確認しに、お客様のところへ。
ビンゴ!!!
水を流す、ドレンホースが雨樋の中に入っていました。
大雨で、雨樋の縦管にも雨水がいっぱいになって、ドレンホースを逆流して
室内機からあふれたのです。
これ、夏だったら、すぐ気がついたんですけどね。
この時期だから、雨だから。そんな先入観が 発見を遅らせた私の力不足。
昨日はさんざん悩んだので、すっきり解決出来て良かった。
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