屋根馬を固定した所も、動画で撮っていました。 これで一現場4ネタです。
(ちょっとワザとらしい、動作でありますが)
アンテナの受信測定をし、設置場所が決まると、私は真っ先の屋根馬を固定します。
このように屋根馬に直接、SUS線を巻きつけて固定します。
以前は、多くの業者がやってるように、マストを立てて、支線を張り、その支線と屋根馬をつなぐ、
補助支線方式で施工していました。
ところが、この方式だと、支線が一本切れたとすると、これは同時に屋根馬を
張る支線もダメージを受ける事になります。
現在私が行っている、屋根馬とマストを別々に張る2段支線方式であれば、倒壊の危険性はだいぶ抑えられるはずです。
そして、このように初めに屋根馬が固定されれば、測定器や部材など屋根馬に
引っ掛けて、落下防止にもなります。
ピーンと張った支線は、美しいじゃないですか。
補助支線だと、途中で『くの字』になって、ワタシ的にカッコ悪いと思っています。
・・・たかがアンテナの支線張るのにって思うでしょうけど。
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