機会があって、宮城県石巻で救援ボランティアとして先日帰ってきた方の報告を聞いてきました。
惨事の模様は、TVなどでみていますが、避難場所での細かい支障援助の模様を聞いて、まだまだ人手が足りないのだと感じました。
特に、自らも被災者なのに、医療従事者という事で家に帰れず、その家の片づけを救援ボランティアの方が行っているのには、現地の混乱ぶりがうかがえました。
そして、これから大切なのは、マスコミも多く取り上げているように、心のケアではないでしょうか。
追い詰められて、常に緊張感をもった心は、ちょっとした事でガラスのように壊れてしまいます。
良くない行動を起こす人も出てくるかも知れません。
被災者の方に、笑顔を提供する機会を作らなければ。
芸能関係やスポーツ選手の人が訪れるのは良い事だと思います。
ちょうどタイミング的に良いのは、相撲興行ではないだろうか。
お年寄りは相撲が大好きです。 東京でも相撲がTVで見れなくなり落ち込んでいる人を見ています。
不祥事後の心機一転した大相撲の再出発として、被災地での相撲興行は、被災地ともに復興、再出発として意味があると思うのです。
相撲を見た方は、きっと良い心のケアになると思います。
今日は生意気な心理学者になってしまいました。 私は電気屋なんですけどね。
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