この時期、安易に『エアコンのガスを入れてくれ』と依頼があります。
ところが、その多くはエアコンの故障がほとんどです。
冷えない=ガス漏れって昔の人の考え方なのでしょうか?
エアコンのガス(冷媒と言います)は消耗はしません。 ガスが不足するという事は、何処からか漏れているのです。
その多くは配管の接続部です。 昔は不良工事が多かったのでしょうか? そんな所からエアコンのガス入れ依頼は
年配の方から多くいただきます。
さて、今回もそういった、エアコンが冷えないのでガスを入れて欲しいと、依頼がありました。
半信半疑で、冷媒を持参すると、確かにガス不足でした。
本来なら、入れ替えをオススメするくらい古い年式のエアコンでしたが、引っ越しを検討中という事なので、今年だけ
持てば良いという事で、今回は冷媒充填で完了しました。
今回、ガス漏れの追及は出来ませんでした。 機材を用意して追及すれば原因はつかめますが、今年だけという事と
費用の観点から、その必要性は無いと判断しました。
もしかしたら、今回の地震で漏れたのかもしれませんね。 室外機側の接続部だけは確認しておきました。
読んで頂きありがとうございます。
以下のバナーを押して頂くと、私の励みとなります。
にほんブログ村
にほんブログ村
ご協力ありがとうございます。