20年、いやもっと経つだろうか? 久しぶりにシャープペンシルを買った。
22歳に学生を終えてから、筆記具を買った記憶が無い。
サラリ-マン時代は既にワープロが文章作りでは主流になっていた。
ミーティング中のメモは学生時代に使っていた筆記具でこと足りた。
電気屋家業に入ってからは、文章を書く事が無くなってしまった。
ポップを書くのと、それと領収書くらいかな。
筆記具はボールペンでほとんど済ませる事が出来る。
シャープペンシルは鉛筆の延長線上にある。木の鉛筆は削る楽しさがあった。
ナイフを扱うのは慣れていたので、鉛筆削りは使わずナイフで削っていた。
そんな私も、中学3年の時からシャープペンシルを使うようになった。
受験勉強で削る時間がもったいなかったからだ。 というか、やっぱり効率的に鉛筆の
使用は遠ざかっていった。
シャープペンの芯は昔から2Bを使っていた。普通の人からすると柔らかいかも知れない。
学生時代、人のシャープペンシルを借りた事がある。Hの硬さだったと思う。
ノートにキぃーと引っかかる感じが好きになれず、鳥肌がたってしまう。
芯はやわらかく、紙に黒鉛がスラスラ塗られる感じで書けるのがキモチ良いのです。
シャープペンはステッドラーを買った。
芯を送り出すとき、カチっカチっと確実な送り出す感じが確かで、ドイツらしかった。
100円で買えるシャープペンシルは、芯を出す3mmくらいしか金属じゃないが、このシャープペンシルは
芯を送り出す機構全てが金属製になっている。 これなら確実に芯を送り出してくれるだろう。
握った感触、重さも適当で気に入っている。
これで、白いノ-トに私は何を書くのだろうか?
明日、明後日と私は自分の為に勉強だ。
このシャープペンと芯を持参する。
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