マンションの部屋にピアノの練習室として防音室を作るというので、エアコンを一度外して、防音室の設置後にエアコンを取り付ける、という作業を行いました。
数日前にエアコンの取り外し作業は終わっています。
さて、どんな防音室なんだろう? どんな工事になるんだろう?
お客様のところに行って見るまで、事前の情報は何も知らされていません。
さて、その防音室へ。
部屋の中にそっくり2畳ほどの部屋を入れた感じでした。
問題は、バルコニーへの配管スリーブの位置です。
防音室の天井と配管スリーブの位置がほぼ同じ。
・・という事は、ドレンがこの穴からは出せません。
オマケに防音室の穴の位置が微妙です。
据付板をギリギリ上まで取り付け、ドレンホースの出る位置を何回も確認してギリギリ
という感じでした。
カメラの広角で分かり難いですが、この間にはスリムな私でも入れません。
配管をどう接続するか?
結局こんな感じで接続しました。
防音室と天井の間に入って作業。
配管できました。
ドレンホースの処理はお客様と相談した結果、室内にタンクを置く事で了承してもらいました。
室内機は天井ギリギリです。
これで、心置きなくピアノの練習に励む事でしょう。
ご依頼ありがとうございました。
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