墨田区のワンルーム賃貸住宅、オーナ様より依頼を受けました。
ワンルームで一般的なミニキンチン。
現在はヒートプレートタイプの電気コンロで、このタイプは火傷をしたり、うっかり上に
燃える物を乗せて、火災を起こした事がありました。
特に、スイッチが飛び出ているタイプは、改良要請が出ています。
ミニキッチンから出火
今回は、飛び出しているスイッチではありませんが、古く漏電の可能性も高いので新しく交換することにしました。
よく見るミニッキッチンです。
これをIHに交換するにあたり、注意するところは、操作部です。
ミニキッチンのパッケージによっては、換気扇、照明、ヒーターと一緒の操作パネルに
収まっている場合があります。
この場合は、ちょっとした配線手直し作業があったり、スイッチ用に前面に穴あけ加工したりする場合があります。
今回は、ヒーター部の操作スイッチは独立していたので、その作業は必要ありません。
『電気コンロの電源入れたらブレーカーが落ちた。』とこのタイプのコンロではよく連絡を受けます。
まずは操作部を外します。
ヒーター部を外すときは、下から覗き込んで。
外しました。
周りを磨きます。 マイナスドライバーは本来の使い方より、こんな使い方の方が多い気がする。
一口IHは、当店ではパナソニック製をおすすめしております。
安価なメーカもありますが、信用と安心を優先します。
操作部の空いた部分は、専用の隠しプレートを貼り付けます。
作業終了。
こちらのオーナー様からは、もう一部屋頼まれております。
こちらは、住民様と予定を調整中です。
ありがとうございました。
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