エアコンの室外機をちょっと移動して欲しいと依頼がありました。
車の車庫の関係と物置との関係で、エアコンの室外機が現在の所にあると不便という事でした。

左にある室外機を右の窓の下に移動します。
まずは既存の場所で、冷媒を回収します。

専門用語で、ポンプダウンと呼びます。 冷房運転をしながら、室内機と配管の中にある
冷媒を室外機側に閉じ込める作業を行うのです。
よくお客様で、ご自分で外して移動するのを試みますが、多くは失敗して冷媒を漏らします。
漏れるという表現じゃなく、噴出させてしまいます。 あたり一面に白い蒸気のような冷媒が飛び散り、近所周辺で何だ!ナンダ!!の大騒ぎとなります。
決して素人作業は行わず、プロにお任せください。
と言う事で、冷媒を回収したら室外機を移動。

トルクレンチを掛ける時に、写真を一枚。

これは別にブログに載せる為に撮るのではありません。
指さし確認と一緒です。 要所ごと写真を撮る事で、自分の作業を客観的に見る事が出来るのです。
私は、危険な作業の前、困難な作業の前に写真を撮ります。
自分を一度冷静する為です。 写真は第三者の目となって自分を冷静にさせてくれます。
最近、同業者でもブログを書く人が増えました。
同業者に良く言われます。
『よく仕事中に写真撮っている余裕あるね』と。
余裕じゃなくて、一人の作業が多いので、冷静になる為、第三者の目で見てもらう為に写真を
撮っているのです。
緊張感をもって仕事をしないと、危険やケアレスミスにつながりますので。
それを『栄電気のココロ』といたしましょう。
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