ひさしを避けた穴に配管スリーブを取り付けるエアコン工事

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日本家屋で良く見られる庇(ひさし)。 窓に雨が掛からないように小さく張り出た屋根。

このひさしのある部屋にエアコンを取り付ける場合、ひさしの上に配管穴を開けるか?ひさしの下に開けるか?

機種によっても違いますが、多くはひさしの下に穴を開けます。 

そうなるどうなるか? 

室内側は長押(なげし)と呼ばれる木でできた目隠しのようなものがあるので、配管穴はナナメに空ける事が多くなります。 

今回、エアコンの入れ替えのご依頼を受けたお客様宅でもこのように穴が開いていました。

この場合、スリーブと呼ばれる、配管穴からエアコンの裏に壁裏の空気や場合によってはネズミなどの侵入を防止する為の筒状の物を入れる事が困難となります。

お客様も以前、ココからネズミが出入りしていたのを目撃したそうで、その事を心配されていました。

そこで私は、サイズの違うスリーブを切って、への字に加工したスリーブを用意しました。

多少壁裏の空気は入ってしまいますが、ネズミの侵入はこれで防げるようになります。

今回はお客様のご希望でダイキンのエアコンとなりました。

エアコンを撤去する時、金網やらモルタルやらいろいろな物が配管穴に詰め込んでありました。
お客様のネズミ対策の努力がうかがえます。 

『コレで一安心』 
エアコンも新しくなったと同時にネズミ対策も一件落着したので大変喜んで頂きました。

ご依頼ありがとうございました。

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