ちょっと極端なタイトルにしました。
酷暑と言われた数日前。 そして先月。
外気温度が38度と言われた日は、冷房も効かなかったと思います。
エアコンという装置は、絶対的な温度を吹き出すのではありません。
部屋の周囲の温度を約10度下げる装置なのです。
例えば、エアコンの吸い込み口の温度が35度だと、吹き出す温度は25度なのです。
よくリモコンで一番下げて16度にしている方がいますが、吹き出す温度が16度だと勘違いしている方が多いですね。
部屋の室温の目安であって、吹き出し温度では無いのです。
上記のように真夏は25度より下げても同じなのです。
今回、お客様にその事を納得していただく為に、温度測定をしました。
エアコンの空気を吸い込む部分の温度測定器を取り付け。
吹き出し部分に同じように測定器を取り付けます。
さぁ、温度差は?
この測定器は、温度差が表示できる温度計です。温度差は約10度。
このエアコンは正常と判断しました。
このように、もし貴方のエアコンの冷えが弱いと思ったら、温度計で吸い込み部分と吹き出し部分の温度を測ってみてはいかがでしょうか?
もし正常なのに、部屋が暑かったらエアコンの大きさがお部屋に合わないと考えて良いかもしれません。
もっとも、これは冷房時の性能評価です。暖房時は違いますので、そのお話は冬に。
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