古いエアコンの取り外し

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先日ご紹介した、キーキー音がするエアコンの入れ替え工事を行いました。 

室外機のファンモーターから異音がするので、2日間使ってなかったそうです。 

タイミング悪く、東京も寒波で寒い中、お待たせして申し訳ありませんでした。 

これでも、いろいろ調整して(照明工事などは後にしてもらいました)本日の工事となりました。 

入れ替えにあたり、既存のエアコンを取り外します。 

ご存じのように、エアコンの中にはフロンガスが入っています。 

フロンガスというのは、室内機と室外機を巡回しています。 

これを室外機に貯め込む作業してから、配管を外さなければなりません。 

これを業界用語で、ポンプダウンと呼びます。 

このポンプダウンの作業は冷房運転で行わなければなりません。 

さぁ、この寒い中、エアコンは冷房運転するでしょうか? 

これだけ寒いと温度を一番低く設定しても冷房にはなりません。 

そこで。 疑似的にエアコンを夏にしてあげるのです。 

ココに温度を測るセンサーがあります。 

ここに、エアコンの配管スリーブに埋めてあるパテを熱して詰め込みます。

そうすると、あらビックリ。急に暑くなったエアコンは夏と思って冷房運転を始めるのです。 

これで無事ポンプダウン終了しました。 

これは古い機種のエアコンを外す時の裏ワザで、普通は強制冷房という運転ができるようになっています。 

あとは通常通り、新しいエアコンを設置して完了しました。 

これで暖かい部屋で安心ですね。

おいしい こぶ茶 ごちそうさまでした。 
途中小雨から小雪になり、外仕事中に冷えた身体が暖まりました。 

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